CotEditor

CotEditor は  Mac App Store に移動しました。

⚠️ これはプレリリース版です。

CotEditor 2.3 のハイライト

オートセーブとバージョン
CotEditor でついに、モダンな書類機能「オートセーブ」と「バージョン」が使えるようになりました。書類を編集するたびに逐次変更を自動で保存し、任意のバージョンに自由に戻ることができるようになります。もちろんお望みであれば、⌘S のみによるクラシカルな保存方法も健在です。環境設定の「一般」ペインからお好みの挙動をお選びください。
多彩な行編集アクションの追加
選択行の移動や重複行の削除など、新しく追加された様々な行編集アクションがテキスト編集をよりスムーズで快適にします。
インデントスタイルの自動判定
もうソースコードに合わせていちいちタブの設定を切り替える必要はありません。CotEditor があなたに代わって開いた書類のインデントスタイルを判定し、タブを展開すべきかどうかを自動でセットしてくれます。

CotEditor 2.3β の変更点

リリース:

新機能

  • オートセーブとバージョンによる自動保存をオプションとして導入（一般ペインで設定可能）
  • 選択した行に対する様々な編集アクションを新しい「テキスト」メニューに追加
    • AppleScript 辞書にも同アクションが追加されています。
  • 書類オープン時にインデントスタイルを自動判定しタブ展開を自動設定する機能を追加
  • 「スペルチェック」ボタンをツールバーのアイコン選択肢に追加
    • このボタンを追加するにはツールバーをカスタマイズしてください。
  • “D”（D言語）と“iCalendar”、“Rich Text Format”シンタックス定義を追加

機能改善／仕様変更

  • メインメニューの整理・再構成
  • 環境設定のキーバインド設定ビューをペインに埋め込み
  • “Shell Script”シンタックス定義を更新
    • リライト
  • “INI”シンタックス定義を更新
    • 拡張子に “url” を追加
  • “JavaScript”シンタックス定義を更新
    • 属性に “z” を追加
  • 検索パネルの“自動更新”チェックボックスを一旦非表示に変更（OgreKitフレームワークによるこの機能が実質的に機能していなかったため）
  • Onigmo 正規表現エンジンを 5.15.0 に更新

修正

  • ファイルドロップ設定に登録のないファイルタイプのファイルをドロップしたときに絶対パスが挿入されなかった不具合を修正
  • ウインドウリサイズ中テキストビューが歪むことがあった不具合を修正
  • ウインドウ復帰時にアプリケーションがクラッシュする可能性があった不具合を修正
  • シンタックススタイル“Julia”と“SQL”のタイポを修正

以前のリリースノート