CotEditor 3.1.2 の変更点
リリース:
新機能
- 書類オープン時保存時に対するスクリプトフックを追加(Kaito Udagawa さんに感謝!)
- 詳細は、ヘルプ > CotEditor スクリプトマニュアル > 「スクリプトについて」から 「スクリプトフックの追加」を参照して下さい。
- スクリプティングで AppleScript のスクリプトバンドル (.scptd) をサポート(Kaito Udagawa さんに感謝!)
- AppleScript の document オブジェクトに
expands tab
プロパティを追加(Kaito Udagawa さんに感謝!)
改良
- 縦書き表示のときのナビゲーションバーの矢印の向きを変更
- ツールバーの改行コードメニューの項目にツールチップを追加
- 行番号表示の縦方向の位置を調整
- サイドパネルの非互換文字の一覧、および検索パネルの検索結果一覧の項目をクリックする度に対応する箇所をハイライトするように変更
- 不可視文字のデフォルト設定を変更
- これにより、今まで不可視文字を表示する設定をしていたのがリセットされ非表示なる可能性があります。その場合は環境設定の「表示」から再度設定をして下さい。
- 非 AppStore 版のみ: Sparkle フレームワークを 1.15.1 に更新
修正
- エンコーディングを変更した時にアプリケーションがクラッシュする可能性がある潜在的な不具合を修正
- シンタックス定義のパネルを必要以上に小さくするとアプリケーションがクラッシュする不具合を修正
- ツールバーのプリントアイコンが機能していなかった不具合を修正
- 環境設定でフォントや不可視文字の設定を変更したときにその変更が反映されなかった不具合を修正
- エンコーディングの再解釈が失敗したときにエラーダアログが出なかった不具合を修正
- 最終行の前の行にカーソルがあるときに最終行も現在行としてハイライトされていた不具合を修正
- 不可視文字の表示を切り替えるメニュー項目のタイトルが最前の書類の状態を反映していなかった不具合を修正
- タッチバーの文字サイズが表示されているときにタッチバー以外から文字サイズを変更しても、タッチバーの文字サイズスライダが追従しなかった不具合を修正
- 文字情報ポップオーバーに表示される拡大文字の描画範囲を修正
- 英語メニューのタイポを修正
その他
- GitHub Wiki で CotEditor スクリプトを見つけることができます。