⚠️ これはプレリリース版です。
CotEditor 4.8のハイライト
- それぞれの書類にそれぞれの振る舞い
- CotEditorにモードという概念が取り入れられました。書類のタイプに合わせて、エディタのフォントや入力時の振る舞いを使い分けることができます。
- 新しく書き直されたシンタックスエディタ
- 機能は変わらないですが、「フォーマット」設定のシンタックスエディタが100% SwiftUIで書き直され、見た目もちょっとモダンになりました。
CotEditor 4.8.0-rc
リリース:
新機能
- オランダ語ローカリゼーションを追加(Yasin Gunaydinさんに感謝!)
改良
- 行カウントで最後の改行コードをカウントしないように変更
- 縦書きのときの行番号ビューの選択行強調を改良
- アウトラインインスペクタのフィルタ履歴の選択をすぐフィルタに反映するように変更
- 行番号ビューの行折り返しマークを削除
- Makefileシンタックスを更新し「GNUmakefile」をファイル名マッピングに追加
- trivial: 一般設定の「最後のセッションのウインドウを開く」オプションを変更したときに表示されていたアプリケーションの再起動を促すダイアログを削除
- 開発: Yamsを5.1.0から5.1.2に更新
- beta trivial: シンタックスエディタのサイドバーの文字サイズを固定
修正
- 初期表示時の履歴メニューが空だったアウトラインインスペクタのフィルタ欄の不具合を修正
- beta: 定義リストの正規表現に構文エラーがあるときに正規表現パターンの後半部分が見えなくなることがあったシンタックスエディタの不具合を修正
CotEditor 4.8.0-beta.3
リリース:
改良
- 「CotEditorについて」ウインドウを刷新
- 非AppStore版: Sparkleを2.5.2から2.6.0に更新
- 開発: Yamsを5.0.6から5.1.0に更新
- 開発: ステータスバーをSwiftUIに移行
- beta: セッション内ではシンタックスエディタのサイズを保持
修正
- beta: メモリリークを修正
- beta: macOS 14で、エディタが再びアクティブになったときにエディタ内のマルチカーソルが描画されない不具合を修正
- beta: 未ローカライズの文字列をローカライズ
CotEditor 4.8.0-beta.2
リリース:
修正
- beta: モード設定の「入力中に補完候補を表示」オプションの値が誤って保存されていた不具合を修正
CotEditor 4.8.0-beta
リリース:
新機能
- 書類のシンタックスに応じてエディタの振る舞いを変更できるモード機能を追加(設定 > 「モード」設定ペインで設定)
- ファイルドロップ設定に「デフォルトに戻す」ボタンを追加
改良
- シンタックスエディタの見た目を刷新
- エンコーディング優先度編集でアンドゥ/リドゥを可能に
- ユーザがシステムのアクセシビリティ設定で視差効果を減らしていた場合は、設定ウインドウのペイン切り替えアニメーションを無効に
- 「コメント記号にスペースを追加」オプションを廃止
- trivial: Deleteキーで選択した区切り線を削除できるようにエンコーディング優先度編集を改良
- trivial: 予約されたシンタックス名をユーザが使用することを防止
- 開発: 設定ウインドウとシンタックスエディタを全面的にSwiftUIに移行
- 開発: すべてのローカライズ文字列管理をString Catalogに移行
- 開発: ビルド環境をXcode 15.3(Swift 5.10)に更新
修正
- カスタムシンタックスを共有しようとするとアプリケーションがクラッシュする不具合を修正
- マルチカーソルのカーソル描画がエディタがアクティブでないときも残ることがあるmacOS 14の不具合を修正
- ローカライズされていなかったテキストを修正
既知の問題
- シンタックスエディタとモード設定に新たに追加されたいくつかの文字列はまだチェコ語にローカライズされていません
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