CotEditor 7.0.0
リリース:
このバージョンは、ユーザによる移行処理が必要な仕様変更を含んでいます。詳細はCotEditor 7.0での重要な変更を参照してください。
互換性の変更
- 新しいシンタックス定義フォーマット「CotEditorシンタックス」を導入(従来のYAMLベースのシンタックス定義フォーマットは非推奨になりました。カスタムシンタックスは初回起動時に自動で移行されます。)
新機能
- 複数の内蔵シンタックスで、tree-sitterによるよりスマートなシンタックス解析を採用し、シンタックスハイライトとアウトライン抽出を改良、対応シンタックスはC、C#、C++、CSS、Go、HTML、Java、JavaScript、LaTeX、Kotlin、Lua、Makefile、Markdown(アウトライン抽出のみ)、PHP、Python、Ruby、Rust、Scala、Shell Script、SQL、Swift、TypeScript
- アウトライン項目の横に種類を表すアイコンを表示
- tree-sitterベースおよび構造化文書向けシンタックスで、「アウトライン」インスペクタの項目を折りたたみ可能に
- 「アウトライン」インスペクタに「行を折り返し」オプションを追加
- 現在のシンタックスに応じたスマートインデント
- シンタックス定義のコメント記号設定を拡張し、複数のコメント記号と関連オプションに対応
- シンタックス定義に、文字列・文字・インデント用の詳細な区切り文字設定を追加
- シンタックス定義で、ハイライトルールに「複数行」オプションを追加し、複数行にまたがる一致に対応
- 検索結果間の移動中、検索フィールドに現在位置を「2/5」のように表示
- UNIXスクリプトの入力/出力キーワードに、エディタの現在行を編集する
CurrentLineとReplaceCurrentLineを追加 - ブルガリア語ローカリゼーションを追加(Miroslav Dragoevさんに感謝!)
改良
- macOS Tahoe 26でのインスペクタの外観を更新
- 従来の正規表現ベースの解析方式でのシンタックスハイライトのアルゴリズムを改良
- 内蔵シンタックスを更新
- ウインドウサイズが設定されているときは、「拡大/縮小」アクションでそれを使用
- 単語選択と関連する編集操作で、カンマを単語の区切りとして扱うよう改善
- 全体的なテキスト編集パフォーマンスを向上
- macOS 26 Tahoeでナビゲーションバーを非表示にしているときに、タイトルバーエリアでは行番号を描画しない
- trivial: ファイル変更の競合を処理するときの安定性を向上
- trivial: 「CotEditorについて」ウインドウを調整
- trivial: 「再カラーリング」コマンドの名称を「シンタックス解析をリセット」に変更し、「フォーマット」メニューに移動
- trivial: シンタックスエディタの「デフォルトに戻す」ボタンを削除
- trivial: デフォルトテーマAnuraの色味を調整
- 非AppStore版: Sparkleを2.9.0から2.9.1に更新
修正
- 一部の内蔵シンタックスで誤ったシンタックス解析が行われる不具合を修正
- システムに登録されていないファイル拡張子を持つシンタックスで、保存ダイアログの初期拡張子が.txtになる不具合を修正
- TSV形式の複数置換定義で、既存の定義を上書きする再読み込みに失敗することがあった不具合を修正
- TSV形式の複数置換定義で、置換文字列が空欄の項目を読み込めなかった不具合を修正
- 設定アーカイブから読み込んだキーバインドが、アプリの再起動後に失われることがあった不具合を修正
- 項目の移動やリネーム後に参照先が誤ることがあったファイルブラウザの不具合を修正
- ファイルをフォルダに、またはフォルダをファイルに置き換えたときに、表示状態が古いままになることがあったファイルブラウザの不具合を修正
- 新規作成または複製した項目が一部のフォルダですぐに選択されないことがあったファイルブラウザの不具合を修正
- スクリプトフォルダの変更後にスクリプトメニューの内容が古いままになることがあった不具合を修正
- CRLF改行の書類で行の並べ替えコマンドを使うと余分な空行が挿入されることがあった不具合を修正
- フォルダ書類に現在の書類が存在しない場合、AppleScriptが不明確なエラーを返すことがあった不具合を修正
- AppleScriptで長さ0のテキスト範囲を指定すると意図しない文字が返されることがあった不具合を修正
- 特定のロケール構成で、一部の小数を含む設定値に誤った数値書式が使われ、意図せずリセットされることがあった不具合を修正
- trivial: リネームした設定項目名の前後の空白が取り除かれた場合に、その項目の選択が外れることがあった不具合を修正
- trivial: ローカリゼーションとユーザガイドのタイポを修正