CotEditor 2.0.3 の変更点
リリース:
新機能
- 簡体中国語ローカライズを追加。 (Wei Wangさんに感謝!)
- ピンチジェスチャで文字を拡大する機能を追加。
機能改善／仕様変更
- 取り扱えるエンコーディングに「繁体字中国語 (Big 5 HKSCS)」および「繁体字中国語 (Big 5-em)」、「繁体字中国語 (Big 5)」を追加
- すべての不可視文字の表示／非表示を一括して切り替える「不可視文字を表示」オプションを追加。
- これにより、デフォルトですべての不可視文字を非表示にする設定にしていても、ウインドウ単位で不可視文字の表示／非表示の変更が可能に。
- ツールバーの表示設定が「テキストのみ」のときに、表示設定を変更することなく改行コードなどのポップアップメニューを呼べるように改良。
- 最後のセッションで開いていたウインドウの表示設定をアプリケーション再開時に復旧するように改良。
- デフォルトのシンタックス定義を「なし」から「Plain Text」に変更。
- シンタックスカラーリングのパフォーマンスを改善。
- AppleScriptもしくはJavaScriptがスクリプトとして最初に実行された時のディレイを解消。
- “CSS”シンタックス定義を更新
- いくつかのキーワードを追加 (Nathan Rutzkyさんに感謝!)
- “JSON”シンタックス定義を更新
- カラーリングのパフォーマンスを改善。
- 検索パネルのSpacesでの振る舞いを改良。
- 検索パネルがリッチテキストを受け入れないように改良。
修正
- タブ幅とページガイドの位置を修正。
- 「移動」シートの「移動」ボタンがクリックに反応しなかった不具合を修正。
- 新規ドキュメントのツールバー内の改行コードが、実際に関わらず常に「LF」を表示していた不具合を修正。
- シンタックスカラーリングのキャンセルがすぐに効かないことがある不具合を修正。
- ダブルクリックによる括弧内の選択が機能していなかった不具合を修正。
- スクリプト実行でアウトプットのサイズが大きいときにアプリケーションがハング状態になる不具合を修正。
- テキスト編集中のカラーリング適応処理でアプリケーションがクラッシュする可能性があった不具合を修正。
- 設定したフォントが見つからなかった時にアプリケーションがハングする不具合を修正。
- 日本語環境で、「すべて置換」を実行後に再カラーリング処理が行われていなかった不具合を修正。
- 日本語環境で、「自動入力補完」オプションを環境設定から有効にできなかった不具合を修正。