CotEditor 5.1のハイライト
- 書類を見分けやすく
- 同じ名前の書類にはウインドウタイトルに親フォルダの名前が表示されます。
- 読み出し専用モード
- 「フォーマット」>「編集不可にする」コマンドやcotコマンドラインツールから書類を読み出し専用に変更することで、意図しない編集から書類を守ります。
- Finderタグの表示
- 書類インスペクタとファイルブラウザにFinderタグを表示して、一貫した書類整理を提供します。
CotEditor 5.1.1
リリース:
改良
- 「括弧と引用符を自動的に閉じる」オプションによって自動的に挿入された引用符の直前に引用符を入力するときに、新しい挿入点を挿入する代わりに挿入点を移動
- Unicodeブロック名リストを更新
修正
- 安定バージョンでも「CotEditorの新機能」ウインドウにBetaラベルが表示されることがあった不具合を修正
CotEditor 5.1.0
リリース:
新機能
- 同じ名前の複数の書類が開かれたとき、最も近傍のユニークな親フォルダ名を書類タイトルに追加表示
- 意図しない書類の編集編集されるのを防ぐ新しい「編集不可にする」コマンド
- AppleScriptのdocumentオブジェクトに新しい
editable
パラメータを追加
- 書類を読み出し専用で開ける
--readonly
(-r
)オプションをcot
コマンドラインツールに追加
- 標準入力から入力を読み込める
-
オプションをcot
コマンドラインツールに追加
- 書類インスペクタとファイルブラウザにファイルのタグを表示
- 「モード」設定に「テキスト置換」を無効にするオプションを追加
- PowerShellシンタックスを追加
改良
- 読み込む設定ファイルが有効なフォーマットでない場合、アラートを表示し読み込みを中止
- CotEditorがフォルダを扱えることを宣言
- JSONシンタックスを更新し.jsonlファイル拡張子を定義に追加
- Fortranシンタックスを更新し.cufファイル拡張子を定義に追加
- PHPシンタックスを更新
- VoiceOverサポートを改善
- 安定性を向上
- 実験的実装: インラインコメントのシンタックスハイライトアルゴリズムを改良
- 非AppStore版: Sparkleを2.6.4から2.7.0に更新
- 開発: Yamsを5.1.3から5.3.1に更新
修正
- AppleScript対応で
print
コマンドが無視されていた不具合を修正
- CotEditorスクリプトに引数として渡されるファイルパスがパーセントエンコードされていたCotEditor 5.0.8の不具合を修正
- フォントサイズのみを変更した場合でも等幅フォントではない可能性に関する警告が表示され続ける「外観」設定ペインの不具合を修正
- 設定ウインドウが「ウインドウ」メニューに表示されなかった不具合を修正
- 最前面の書類がタイル表示されていると新しく作成した書類が適切な位置に現れないmacOS 15での不具合を修正
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